2024年03月21日

目を見はり唸るほ

長々だらだらの蝶ブログ、お読みいただき、恐縮の至りです。
かと言って改めるかといえば、そうでもなく、サービス精神が欠如、また、だらだら行きます。

さて。
先ほど、バス停で入手したばかりのホットなネタ。
いつもの苦手な方、Aさん、最近はバス停で近寄って来なくなってやれやれと安心していたが、今朝は違った牙周炎
半分、にこやか、半分、しかめ面で、お話。

「おかあさん、いい人でしたね」から始まり、ひととおり、関係者の直近動向リサーチ。
そのなかで、彼女が興味があるのは、「娘さんがいる人」。
最も興味がないのは、「毎日、朝早くから近所の山歩き、ウォーキングしている人」

今日のホットニュースは、バス停から見える至近距離の家の奥さん(Bさん)の話。
レモンと蜂蜜の素晴らしい手作りジャムを持ってきてくださったそうだ。
それも、そんじょそこらへんにはない素敵なオリジナル・ラッピング。
さらに特筆すべきは、自作の俳句が、それぞれのジャム瓶に添えられ、さらに加えて特記すべきは、毛筆で書かれたその達筆ぶり、力量たるや、またまた、そんじょそこらの、年賀状に添えられている一言コメント毛筆などとは雲泥の違い、目を見はり唸るほど、素人ばなれしているとか紮肚
はあぁ〜〜。(ため息)

「素晴らしいですね!」とわたしが感嘆の声をあげると、意外にも彼女は顔を歪めた。
あれ?なんで?
わたしはそう思いつつも、
「爪の垢でも飲みたいほどですね」と言わなくてもいいのに追加した。
ちょうどバスも到着して乗り込んだので、その後の反応は確認していない。


彼女の心境は想像できる。
勝手に推測、心理分析すると、、、
今、置かれている自分の状況は、決して良くなく、将来的にもあまり希望が持てない。
特に、健康面では不安がある。(Aさんは80歳ぐらい)
だが、健康的に運動を取り入れて前向きに日々実践しているシニアの話には興味がない。
前の、彼女がまだ健康面で支障をきたしていない頃の関心事は、共通の知り合いが病気かどうかだった毛孔閉塞
話題の人物の病気が深刻だと、彼女は明るいトーンになり、元気だと落胆の色が見えた。



Posted by keldoei at 11:18│Comments(0)
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